バッテリーやメモリーカードの入れ忘れを絶対に防止できる方法

入れ忘れ対策のアイキャッチ画像

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休日に撮影に出かけて、さあ撮るぞ、と構えたらカメラが動かなかったときの悲しさ。あるいは、液晶モニター上で点滅する「NO CARD」のメッセージを目にした切なさを知ってしまった人はかなり多いと思う。

実際、Twitterを見ていても、「げげっ、電池が入ってない」「なんでカードがないんだ?」と嘆くツイートは、それこそ週末ごとにあらわれる。

かく言うワタシも、バッテリーの入れ忘れ、メモリーカードの入れ忘れに泣いた経験は一度や二度ではない。

が、あることを習慣にするようにしてからは、バッテリーやメモリーカードを入れ忘れることはなくなった。

以前にTwitterで書いたこともあるので、目にした方はおわかりだと思う。とても簡単でありながら、バッテリーとメモリーカードの入れ忘れの両方をほぼ確実に防げる方法。それをこちらにもまとめておこうと思う。

やるべきことは家を出る直前に初期化する習慣をつけるだけ

考えてみればとても簡単なことだ。

メモリーカードを初期化するにはカメラに容量の残っているバッテリーとメモリーカードの両方が装填されている必要がある

初期化が可能であればバッテリーもメモリーカードも入っている。つまり、撮影可能な状態ということになる。

もちろん、バッテリーが入っているだけでは安心はできない。容量が空に近い可能性だってあるからだ。

が、初期化する前後にバッテリーの残量をチェックするチャンスはある。

残量があれば安心だし、なければ予備のバッテリーを用意すればいい。

予備のバッテリーも容量がないなら、そもそも撮影は不可能なわけで、その場合はある程度充電してから出かけるように予定を変更するしかない。

それでも、現場に着いてからバッテリーの残量がないのに気づくよりはずっとマシだろう。

そういうわけで、ワタシは撮影に出かける直前に初期化するのを習慣にした次第。

カメラをバッグに入れるときはバッグに入れるその前に、肩や首にかけるならかけてすぐに初期化するようにする。

ついでにバッテリーの残量と初期化後の撮影可能枚数もチェックしておけばかなりばっちりだ。

バッテリーの残量がどれぐらいあるのかを見れば、予備のバッテリーをポケットに入れなきゃって思い出せるし、撮影可能枚数が普段と違えば画質モードの設定が変わっていたり、入っているメモリーカードが違っているとかにも気がつく。

ようするに、いろんな意味でフェールセーフになってくれるのだ。

まとめ

単純な話、出かける前にメモリーカードの初期化をしましょう。それだけでバッテリーとメモリーカードの入れ忘れはまず間違いなく防止できる。なので、そういう習慣を身に付けるとよいと思う。

心配なら、玄関のドアに「初期化した?」って貼り紙でもしておくとよい。

とまあ、えらそうに言うほどのネタでもないが、撮影に出かけてから「バッテリーがない」「カードがない」などと嘆くことになるのはやっぱり最悪なわけで、そういう目にあう人が少しでも減ってくれればなぁ、というのはまじめに思っているのである。

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