H&Y Magneticフィルターに付属のポーチが予想以上に便利アイテムだった件

この前の記事でも書いたとおり、H&YのMagneticフィルターはProfessional setがおすすめである。

お値段が割安になっているからというのもあるが、それ以上に付属のフィルターポーチのできがいい。ちゃんと使いものになるんである。

などと書くとカドが立ちそうな気もしなくはないが、実のところ、この手のオマケ的アクセサリーで実用性の高いものにはめったにお目にかかれない。

それだけでも十分に貴重だし、しかも市販の類似アクセサリーでちょうどよさそうなのが見当たらないこともある。そのうえ、特定の商品を買う以外に入手方法がないのだから、必然的にその商品をおすすめせざるをえない。

そういうのもあるので、こちらで紹介することにした次第。例によって、暇つぶしのネタにでもお読みいただければ幸いである。

Professional setについておさらい

さて、Magneticフィルターの「Professional set」は、「NDフィルターKit」と「CPLフィルターKit」のくっつき商品である。

NDのほうがフィルター3枚入り、CPLは1枚入りなので、まあ2群4枚構成と考えていい(小嘘)。

今回取り上げるフィルターポーチは「NDフィルターKit」に同梱されているもので、なので「Professional set」にも入っているわけだ。

ちなみに「NDフィルターKit」に含まれているのは以下の6点。

  • ND8
  • ND64
  • ND1000
  • Magneticアダプターリング
  • Magneticレンズキャップ
  • フィルターポーチ

そして「CPLフィルターKit」に含まれているのは以下の2点だ。

  • CPLフィルター
  • Magneticアダプターリング

「Professional set」にはこれら全部が入っているが、フィルターポーチ単品では売っていない。なので、手に入れるには「NDフィルターKit」か「Professional set」のどちらかを買うしかない。

ただし、H&Yのオンラインショップでは「Professional set」にかぎって20%OFFの大盤振る舞いになっているので、「どうせ買うならProfessional setを!」ということになる。

REVORINGにぴったり!使い勝手のいいフィルターポーチ

前面はなぁんの変哲もない正方形。中央にひかえめなロゴが入っている。メジャーでざっと測った外寸は幅14×高さ14×奥行き6cmといったところである。

蛇腹式中仕切りでアイテムが整理しやすい

中は蛇腹式の中仕切りで3つに分割されていて、それぞれに厚めのものが入るポケットがひとつ、薄めのものが入るポケットが2つずつあって、合計で9つの収納スペースがある。

どれぐらいのものが入れられるかは厚み次第なわけだが、今持っているREVORING(Magneticアダプターリング付き)とMagneticフィルター4枚ならすんなりおさまってまだ余裕がある。

とりあえずは使う予定のないMagneticレンズキャップとアダプターリングを入れてみた感じ、Magneticフィルターのような薄枠タイプならあと2枚は楽勝だろう。ポケットがあと2つ残っているし、ちょっと無理をすればもう少し詰め込めるかもしれない。

幅と高さにも余裕はあって、REVORING 52-72mmを入れた脇にひとさし指を差し込めるだけの隙間がある。というのから考えると、REVORINGの67-82mmのシステムでも収納は可能そうだ(実際に試したわけではないので結果は保証しないが)。

ワタシ的にはCPLとND×3枚にBlack MistとバランサーGNDあたりを追加で、と思っているので、容量としてもちょうどいい。

口がほどよく大きく開くのが便利な点

口が大きく開くところも気に入っている。と言っても節操なくがばあっと開くわけではない。

中に入れたアイテムが出し入れしやすくて、かつ簡単に中身がこぼれたりしない程度に開いてくれる。ので、撮影中は空けっぱなしにしておいても平気そうだ。

レンズ交換のときに外したREVORINGをフィルターごと放り込んでおけたりするので便利だったりする。

とは言え、いつなにがあるかはわからないし(歳を取るとほんの数cmの段差でつまずいたりするのだ)、なにかあったとしても補償などできないから、基本的には閉じておくことをおすすめする。

ベルトとおしとDリングで三脚に引っかけておける

背面にはベルトとおしとDリングがつけられていて腰やバッグにくっつけておける。コストを抑えるために省略されがちな部分なので、ついているだけでありがたいと思う。

このDリングにカラビナやストラップを使って三脚に引っかけられるようにしておくと便利だと思う。

前に買ったメモリーカードウォレットに付属していたテザーコードがちょうどいい感じ。なので、流用しちゃうつもりでいる。

あと、市販のキーチェーンとかも使えるんじゃないかと思う。

まあ気になるところもいくつかはある

ちょっと気になったのは、クッションが厚すぎるんじゃないかってこと。

ポーチの前後に、けっこうむっちりした厚みのたぶんウレタンが入っていて、保護力は高いんだろうけど、かさばる感がかなりある。

どうも海外のお客さんはごついほうがお好みらしいのだが、個人的には帽子のツバの芯みたいな材質ので十分だと思うのだ。

それと、内装が黒いのも引っかかる。

カメラ関係のアイテムは黒いものが多いので、内装まで黒いバッグやポーチの中では見失いやすい。Magneticフィルターにしても枠は黒塗りだし、NDやCPLなんかはガラスまで黒っぽい。ごちゃごちゃっと入れてしまうと見分けるのも大変だったりする。

まあ、どこになにを入れておくかをきちんと決めて、それを崩しさえしなければ問題はない。つまり、使う側が気をつけていればフィルター交換の際に手間取るようなこともないはずだ。

とは言うものの、小さなものがまぎれたときに見つけづらいのは厄介なわけだしと考えれば、やはり明るいグレーとかの内装のほうがいいように思うんである。

単品販売していないけどゲットしておくべきアイテムだ

少しばかり気になるところはあるものの、サイズも容量も手ごろだし、使い勝手もかなりいい。REVORINGとMagneticフィルターを使うならぜひとも手に入れておきたいアイテムなのは保証する。

ただし、残念なことに単品での販売はやっていない(せっかくなんで、中の人には単品でも売ったほうがいいよと提案はしておいた)。ので、NDフィルターKitかProfessional setを買うのが檻公算だと思うんである。

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