【さらに閲覧注意】レンズにまつわるいろいろな数字を2万字使って書いてみたのだ

カメラの数字の記事のアイキャッチ画像

カメラだけでもいいのだけれど、どうせならと思ってレンズについてもやってみる。

が、本業のほうでばたばたして手を付けてから時間が経ってしまったこともあって、パナソニックのLマウントレンズのデータが入っていなかったりする。

集計用の基礎データを作り直すのにけっこうな手間がかかるので、申し訳ないが2018年12月29日現在の手もとデータをもとにやっていくことにする。

それと一部製品名が不統一だったりとかもあるが(アイキャッチ画像もレンズじゃないし)、そのあたりも含めてご了承いただければと思う。

主要メーカーの現行交換レンズは全部で500本ほどある

手もとにあるデータだと現行の一眼レフ、ミラーレスカメラ用交換レンズは500本ほどある。

ただし、シグマの一部のレンズは重複してカウントしている。ひとつは手ブレ補正の有無で名称が違っているものがあること。これが5本。

ミラーレスカメラ用のDN ArtとDC DN ContemporaryはマイクロフォーサーズとAPS-CサイズのEマウントがあること。これが6本。

DG Artの単焦点レンズに一眼レフ用とミラーレスカメラ用があること。これが11本。

計22本が重複しているため、同社のウェブサイトに掲載されているよりも数が多くなっている。光学系をベースにして考える場合にはダブっている22本分を差し引く必要がある。

なお、いわゆるボディキャップタイプのレンズやコンバーター類は記事の趣旨からはずれる気がするので省いている。

さて、各社の交換レンズの数を合計すると、

  • 単焦点レンズ:302本
  • ズームレンズ:224本
  • 合計    :526本

前述のシグマの22本(単焦点レンズが17本、ズームレンズが5本ある)を差し引いてカウントすると、

  • 単焦点レンズ:285本
  • ズームレンズ:219本
  • 合計    :504本

ということになる。ズーム全盛などと言いながら、実は単焦点レンズのほうが多かったりするのだから驚きである。

もう少し細かく区分けすると、下の表のようになる。

■マイクロフォーサーズ用

メーカー単焦点ズーム
オリンパス12本10本22本
KOWA3本3本
シグマ6本6本
タムロン1本1本
トキナー1本1本
パナソニック12本18本30本
フォクトレンダー4本4本
38本29本67本

■APS-C ミラーレス用

メーカー単焦点ズーム
キヤノン3本4本7本
シグマ6本6本
ソニー6本11本17本
タムロン1本1本
ツァイス3本3本
フジフイルム15本11本26本
33本27本60本

■フルサイズ ミラーレス用

メーカー単焦点ズーム
キヤノン2本2本4本
シグマ11本11本
ソニー13本13本26本
タムロン1本1本
ツァイス10本10本
トキナー2本2本
ニコン2本1本3本
フォクトレンダー8本8本
48本17本65本

■APS-C 一眼レフ用

メーカー単焦点ズーム
キヤノン3本11本14本
シグマ2本14本16本
ソニー3本9本12本
タムロン7本7本
トキナー4本4本
ニコン4本12本16本
ペンタックス13本15本28本
25本72本97本

■フルサイズ 一眼レフ用

メーカー単焦点ズーム
キヤノン40本20本60本
シグマ17本13本30本
ソニー14本6本20本
タムロン5本14本19本
ツァイス20本20本
トキナー2本3本5本
ニコン50本18本68本
フォクトレンダー2本2本
ペンタックス8本5本13本
158本79本237本

■メーカー別合計

メーカーミラーレス一眼レフ
オリンパス22本0本22本
キヤノン11本74本85本
KOWA3本0本3本
シグマ23本46本69本
ソニー43本32本75本
タムロン3本26本29本
ツァイス13本20本33本
トキナー3本9本12本
ニコン3本84本87本
パナソニック30本0本30本
フォクトレンダー12本2本14本
フジフイルム26本0本26本
ペンタックス0本41本41本
192本334本526本

ざっと見た感じでは、一眼レフ用がとても多いのが目につく。カメラの機種数ではミラーレスカメラのほうが多数派と言っても、ユーザーの手もとにある台数が段違いなはずだ。交換レンズの市場はまだ当面は一眼レフ寄りの状況がつづくと考えていいだろう。

■メーカー別(本数が多い順)

  • ニコン  87本
  • キヤノン 85本
  • ソニー  75本
  • シグマ  69本

それと、キヤノン、ソニー、ニコンの長者っぷりも目立っている。シグマが69本と多いのは前述の22本が重複しているからで、実質的には47本となる。それでもペンタックスより多いのだから、カメラメーカーとしてもがんばっていると言える。

それにしても、カメラでも「3強」なキヤノン、ソニー、ニコンは物量のすごさが印象的だ。

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もっとも人気のある焦点距離は50mmと70-200mm

単焦点レンズで本数が多い焦点距離を見てみよう。フルサイズ換算とかはシカトして、単純に焦点距離だけの統計である。

■単焦点レンズ

50mm34本
35mm28本
85mm19本
24mm14本
28mm12本
20mm11本
25mm11本
30mm9本
40mm9本
135mm9本
300mm9本

予想どおりもっとも数が多かったのは50mmで、2番手が35mm、3番手が85mmという結果。かつて広角レンズの花形として隆盛を誇った28mmはわずか12本という凋落ぶりでファンの期待を裏切るかっこうとなっている。

ワタシが個人的に好きな100mmは8本、105mmは7本。数字も近いことだしと合算すれば15本になるので4番手の24mmを抜ける。と思ったが、だったら24mmと25mmも連合するべきだし、25本になって3番手に浮上する。でもそうすると、80mmとか90mmとかをどこに混ぜるのかという話になってややこしくなるので考えないことにしよう。

次いでズームレンズ。

■ズームレンズ

70-200mm15本
24-70mm11本
18-200mm9本
18-55mm8本
70-300mm8本
100-400mm6本
16-35mm6本
18-135mm6本
24-105mm5本
10-24mm4本
12-24mm4本
14-42mm4本
150-600mm4本
16-50mm4本
55-300mm4本

単焦点レンズの焦点距離は54種類あるが、ズームレンズは広角端と望遠端の焦点距離の組み合わせになるので101種類ある。そのうちの55種類は1本ずつしかない。

フィルム時代ならどこのメーカーからも出ていた100-300mmや28-105mm、70-210mmなどが、今や絶滅危惧種と化しているのだ。これも時代が変わったということなのかもしれない。

で、一番人気は70-200mmだが、これはキヤノンがいけない。新型が出たばかりだったこともあって、

  • EF 70-200mm F2.8 L IS III USM
  • EF 70-200mm F2.8 L IS II USM
  • EF 70-200mm F2.8 L USM
  • EF 70-200mm F4 L IS II USM
  • EF 70-200mm F4 L IS USM
  • EF 70-200mm F4 L USM

と6本もラインナップしている。水増しもいいところである。IS(手ブレ補正)なしモデルもF2.8とF4の両方を用意するなど、70-200mmを厚遇しすぎの感がある。

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ダブっている4本を差し引けば、2番手の24-70mmと並ぶが、こちらもたぶん新旧ダブルになっているのがありそうだから、順位は変わらなさそうな気がする。

ちなみに、現行レンズの焦点距離の合計と平均値を単焦点とズームの広角端、望遠端のそれぞれで計算すると

■焦点距離の合計と平均

単焦点25,985mm86.0mm
ズーム広角端8,643mm38.6mm
ズーム望遠端34,366mm153.4mm

となる。だからなんなの?って言われても困るが、とりあえずそういう数字である。

なお、単焦点レンズの最短はAPS-Cサイズ用円周魚眼レンズのシグマ4.5mm F2.8 EX DC フィッシュアイ HSM。最長はキヤノンEF 800mm F5.6 L IS USMとニコンAF-S 800mm F5.6 E FL ED VRだ。

昔はキヤノンEF 1200mm F5.6 L USMといった超弩級の望遠レンズがあったが(ニコンにもAi 1200-1700mm f/5.6-8P IF-EDというのがあった)、用途がかぎられることもあって短命に終わった。多画素機を使えばトリミング耐性も高いからというのもあるらしい。

ズームだと短いほうはマイクロフォーサーズが強い。パナソニックG 7-14mm F4とオリンパスM. ED 7-14mm F2.8 PROが、広角端、望遠端ともに最短となる。

最長はシグマのAPO 300-800mm F5.6 EX DG HSM。こちらも広角端、望遠端ともに最長となる。そう言えば、このレンズにはフォーサーズ用もあった。生き残っていたらフルサイズ換算で600-1600mm相当だったわけである。

人気の高い開放F値は単焦点もズームもF2.8だった

次は開放F値を多い順に並べてみる。

■単焦点レンズで多いF値

F2.894本
F1.467本
F1.843本
F233本
F418本
F1.211本
F3.510本
F5.67本
F2.45本
F0.954本
F1.74本

単焦点レンズはどこからわいてきたんだか、F2.8がダントツのトップである。

単焦点のF2.8というのは、コンパクトタイプの広角、中望遠に多いF値だし、マクロレンズもほとんどはF2.8だ。200mm、300mm、400mmの望遠系にも多い。ということのようである。

次いで、みんな大好きF1.4。それからF1.8がつづく。

ちなみに、F1.7はたったの4本。

  • パナソニックDG SUMMILUX 15mm F1.7
  • パナソニックG 20mm F1.7 II
  • パナソニックG 25mm F1.7
  • パナソニックG 42.5mm F1.7

4本ともパナソニックである。

昔はF1.7のメーカーもわりとあったはずなのに(ミノルタとかペンタックスとかコンタックスとか)、ペンタックスはFAには50mm F1.7があったのが今はDA 50mm F1.8が残ってるだけだし、ソニーも50mm F1.7は出さないままでFE 50mm F1.8とかE 50mm F1.8 OSSとかDT 50mm F1.8 SAMのF1.8づくしである。コンタックスは京セラがカメラをやめてしまった。

ついでに書くが、パナソニックのF1.7のレンズをオリンパスのボディにつけると、F1.7の次にわざわざF1.8が表示される。カメラ側としては通常の動作なのかもしれないが、ユーザー側からすると、そこは飛ばしてF2でいいよ、って言いたくなる。なんかやっぱり仲良くしてよねって思う。

■ズームレンズで多いF値

F2.852本
F438本
F3.5-5.635本
F3.5-6.321本
F4-5.619本
F4.5-5.614本
F2.8-410本
F3.5-4.510本
F4.5-6.36本
F5-6.35本

一方のズームレンズもなぜか仲良くF2.8がトップである。まあ、焦点距離も70-200mmや24-70mmが上位なわけだし、ようはみなさん大口径ズームがお好きらしいということなのだろう。

3番手のF3.5-5.6はコンパクトタイプの標準ズームに多いF値で、エントリークラスのキットレンズのF値がこれぐらいの感じである。昔はF3.5-4.5が多かったが、望遠端をF5.6に抑えることで小型軽量化がはかれるのが理由だと思う。

個人的に注目しているのはF2.8-4というグループで、設計が新しめのものだと、

  • パナソニックDG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4
  • パナソニックDG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4
  • パナソニックDG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4
  • ニコンAF-S DX 16-80mm F2.8-4 E ED VR
  • シグマ17-70mm F2.8-4 DCマクロOS HSM Contemporary

といったあたり。F2.8固定だともっとレンジが狭くなってしまうところを、望遠側を1段暗くして使い勝手のいいサイズに仕上げてくれている。フルサイズ用でもこういうのが増えてくれるとうれしい。

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現行レンズの発売時期からレンズの寿命がわかる?

カメラでもやったが、レンズの発売年も見てみた。あくまで現行で生き残っているレンズが発売された年を集計しただけで、すでに姿を消したものはカウントしていない。

■発売年ごとの本数

2013年54本
2015年54本
2018年52本
2016年51本
2017年50本
2014年43本
2012年40本
2010年26本
2011年25本
2006年20本
2009年20本
2008年18本
2007年10本

2013年以降に発売されたレンズが多い。2014年以外は50本を超えている。

それと、2008年を境に急に少なくなる。と考えると、レンズの寿命はざっくり10年ぐらいということになるのかもしれない。

ちなみに、現行レンズでもっとも古いのは、

  • ニコン Ai 28mm F2.8 S
  • ニコン Ai 50mm F1.2 S
  • ニコン Ai 50mm F1.4 S

の3本で、手もとのデータでは1981年9月発売となっている。が、ワタシが生まれるだいぶ前のことなので、データが正しいかどうかは不明である(いけしゃあしゃあ)。

Aiニッコールをのぞくと次に古いのが、

  • キヤノン TS-E 45mm F2.8 1991年4月
  • キヤノン TS-E 90mm F2.8 1991年4月

の2本。これもMFレンズである。AFレンズで古いものとなると、

  • ペンタックス FA 50mm F1.4  1991年6月
  • キヤノン EF 100mm F2.0 USM 1991年10月

この2本は発売されてから18年が経過している。FA 50mm F1.4には最新設計のHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AWという後継(と言っていいのかどうかは不明だが)があるが、EF 100mm F2 USMはどうなるのだろうか。

以下、各社のいちばんの古株レンズを表にまとめてみた。

■各社のもっとも古いレンズ

ニコン Ai 28mm F2.8 S、Ai 50mm F1.2 S、Ai 50mm F1.4 S1981年9月
キヤノン TS-E 45mm F2.8、TS-E 90mm F2.81991年4月
ペンタックス FA 50mm F1.41991年6月
タムロン SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD ASPHERICAL[IF]MACRO(Model A09)2003年4月
シグマ APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM2005年4月
トキナー AT-X M100PRO D 100mm F2.8 マクロ2005年4月
ツァイス プラナーT* 50mm F1.4(Classic)2006年2月
ソニー 50mm F1.4、50mm F2.8 マクロ、100mm F2.8 マクロ2006年7月
パナソニック ルミックスGバリオ 14-45mm F3.5-5.6 ASPH.2008年10月
オリンパス M.ズイコーデジタルED 9-18mm F4-5.62010年4月
フジフイルム XF 18mm F2 R、XF 35mm F1.4 R、XF 60mm F2.4 Rマクロ2012年2月
フォクトレンダー ノクトン 17.5mm F0.952012年4月
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.82014年9月

つづいて、月ごとの数字を見てみよう。

■発売月ごとの本数

1月12本
2月44本
3月53本
4月47本
5月33本
6月54本
7月42本
8月25本
9月58本
10月55本
11月57本
12月43本

カメラは3月と9月に集中していたのに対し、レンズはわりとばらけている印象だ。

ただ、1月と8月がほかの月と比べて目に見えて少ないのを見ると、みんなやっぱり休みが欲しいのだなぁ、と思ってしまうのである。

526本分のレンズ構成は合計5,263群6,893枚

現行の526本を全部ばらして中に入っているレンズを数えてみると、

5,263群6,893枚

という数字になる。平均だと、

10.0群12.2枚

である。

いちばん少ないのがトキナーのマイクロフォーサーズ用のレフレックス300mm F6.3 MFマクロで、これが3群5枚構成。そう言えば、コンタックスGシリーズ用のホロゴン16mm F8も3群5枚構成だった(オリジナルのホロゴンは3群3枚構成だと聞いた記憶がある。

群数がもっとも多いのはシグマ70-200mm F2.8 DG OS HSM Sportの22群。24枚構成だ。

枚数ではニコンのAF-S 180-400mm F4 E TC1.4 FL ED VRが27枚(19群である)でトップ。このレンズは前面に保護ガラスがあるほか、差し込み式の後部フィルターも入っているので、それを入れると29枚のガラス越しに被写体を見ることになる。

内蔵のテレコンバーター(5群8枚構成)を使うと

24群35枚+保護ガラス+後部フィルター

というすごさ。

こんなに構成枚数の多いレンズが実現できたのはコーティング技術のおかげ。レンズ1枚に対して反射は表面と裏面の2面あって、普通のガラスだと反射率は4%程度あるらしいので、透過するのは、

0.96の2乗=0.9216

だいたい7.8%ほどの損失となる。22群だと反射面は44面になるので透過率は、

0.96の44乗=0.1659…

約83.4%の光が失われてしまう。F値で考えれば2段分以上暗くなってしまうのだから、70-200mm F2.8のレンズが実質F6.3とかF7.1とかになってしまうわけである。

式の立て方が合ってるかどうかはしらないが。

絞り羽根は全部で何枚入ってる?

絞り羽根の枚数はデータが見当たらなかったレンズもあるので判明している492本分での集計となるが、合計で3,991枚、平均8.1枚だった。

なお、現行レンズでもっとも絞り羽根が少ないのはオリンパスM. ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの5枚。最多はソニー135mm F2.8[T4.5]STFで、こちらは自動絞り9枚と手動絞り10枚の計19枚となる。

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普通の設計のレンズの場合は、

  • ソニーFE 24mm F1.4 GM
  • ソニーPlanar T*50mm F1.4 ZA SSM
  • ソニーFE 85mm F1.4 GM
  • ソニーFE 100mm F2.8 STF GM OSS
  • ソニーFE 400mm F2.8 GM OSS
  • ソニーFE 16-35mm F2.8 GM
  • ソニーFE 70-200mm F2.8 GM OSS
  • シグマ70-200mm F2.8 DG OS HSM Sport

の8本が11枚絞り。もちろん、円形絞りである。

意味はないけど最短撮影距離と最大撮影倍率の合計と平均

このへんは合計することに意味があるのかどうかは不明だが、出せる数字は出してしまう。

なお、ズームレンズの一部に焦点距離によって最短撮影距離が変化するものもあって、そのへんのは面倒くさいからカウントしていない。また、マクロ機能についても原則シカトである。

最短撮影距離の合計は316.274m。平均だと0.676mだった。

そのうち、もっとも短いのはオリンパスM. ED 30mm F3.5 マクロとソニーE 30mm F3.5 マクロの2本で0.095m。長いほうはキヤノンEF 800mm F5.6 L IS USMとシグマAPO 300-800mm F5.6 EX DG HSMの6mだった。

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一方、最大撮影倍率は小数点表記のものと「1:××××」表記のものがあるが、比べやすいように小数点表記に統一している。

合計で127.90倍。平均0.27倍である。

もっとも倍率が低いのはAPS-Cサイズ用パンケーキレンズのソニーE 16mm F2.8で0.078倍。高いほうはキヤノンMP-E 65mm F2.8 1-5× マクロフォトの5倍である。

いつのまにか77mm径のフィルターがあたりまえに!

前玉がいわゆるデメキン仕様の超広角系など、フィルターをつけられないものもあるので、491本分のデータである。

これも数字を出す意味はあまりないのだが、フィルター系の合計は31,572mm。平均は64.3mmとなる。

フィルター径がもっとも小さいレンズはペンタックスDA 40mm F2.8 XSの27mm。最大は同じくペンタックスのHD DA 560mm F5.6 ED AW。差し込み式の後部フィルター(40.5mm)も使えるが、前玉保護用に112mmフィルターが装着できるようになっている。

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ちなみに、現行レンズのフィルター径を多いほうから順に並べるとこんな感じになる。

■フィルター径ごとの本数

77mm73本
72mm50本
67mm47本
52mm46本
62mm45本
58mm38本
49mm32本
46mm24本
82mm24本
55mm21本

フィルム時代は77mm径は非常識なぐらいの大きさだったのが、今やいちばんの多数派になっている。時代が変わっちゃってるなぁって思う。

大きさと重さのランキング

カメラ以上にレンズは大きいのと小さいのでサイズが違う。大人と子どもどころではない。

最初に書いてしまうと、いちばん太くていちばん長くていちばん重いのはシグマAPO 200-500mm F2.8 EX DG。堂々の3冠である。

最大径は236.5mm。いちばん細いパナソニックG 42.5mm F1.7が55.0mmだから4.3倍。前面投影面積ならその2乗だから18.5倍ということになる。

長さはと言うと726.0mm。いちばん短い、と言うか薄いペンタックスDA 40mm F2.8 XSはたったの9.2mmだから、実に78.9倍である。

一方、重さは唯一の10kg超え。2番手のシグマAPO 300-800mm F5.6 EX DG HSMに10kg近い差をつけてのトップである。いちばん軽いのは再度登場のペンタックスDA 40mm F2.8 XSの52g。怒濤の301.9倍。ちなみに、ヨドバシ.comのお値段はDA 40mmが21,200円、APO 200-500mmが2,106,470円である。同じF2.8なのにね。

ちなみに、最大径の合計、つまり全部のレンズを横に並べた場合の長さは42.2m

一方、長さの合計は57.8m。最大径の合計と長さの合計を足すと誰のいたずらかは知らないけれどもぴったり100mとなる。厳密には100mと45.6mmだが。

なお、長さの数字はマウント面から前縁までの数字をさすのが一般的なので、後玉が出っ張っている分や連動ピントかは含まない。そのため、実際に並べる際はこれより長くなることに注意していただきたい。まあ、実際に並べる人がいるとは思わないけれど。

で、重さの合計は388.4kg。これも着脱式の三脚座の重さを含めていないメーカーが多いので、実際はもうちょっと重いことになる。

また、ケースも含めるとさらに重くなるので、まとめ買いの際は自動車の積載重量を確認してもらいたい。

■細い(径が小さい)レンズ

パナソニック G 42.5mm F1.755mm
パナソニック G 14mm F2.5 II55.5mm
パナソニック G 12-32mm F3.5-5.655.5mm
パナソニック G 35-100mm F4-5.655.5mm
オリンパス M. ED 12mm F256mm
オリンパス M. 45mm F1.856mm
オリンパス M. ED 60mm F2.8 マクロ56mm
パナソニック G 14-42mm F3.5-5.6 II56mm
オリンパス M. ED 9-18mm F4-5.656.5mm
オリンパス M. 14-42mm F3.5-5.6 II R56.5mm

■太い(径が大きい)レンズ

シグマ APO 200-500mm F2.8 EX DG236.5mm
キヤノン EF 600mm F4 L IS III USM168mm
キヤノン EF 600mm F4 L IS II USM168mm
ニコン AF-S 600mm F4 E FL ED VR166mm
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS III USM163mm
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS II USM163mm
キヤノン EF 800mm F5.6 L IS USM163mm
ニコン AF-S 800mm F5.6 E FL ED VR160mm
ニコン AF-S 400mm F2.8 E FL ED VR159.5mm
ソニー FE 400mm F2.8 GM OSS158.1mm

■短いレンズ

ペンタックス DA 40mm F2.8 XS9.2mm
HD ペンタックス DA 40mm F2.8 リミテッド15mm
ソニー E 20mm F2.820.4mm
パナソニック G 14mm F2.5 II20.5mm
オリンパス M. ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ22.5mm
ソニー E 16mm F2.822.5mm
キヤノン EF-S 24mm F2.8 STM22.8mm
キヤノン EF 40mm F2.8 STM22.8mm
フジフイルム XF 27mm F2.823mm
キヤノン EF-M 22mm F2 STM23.7mm

■長いレンズ

シグマ APO 200-500mm F2.8 EX DG726mm
シグマ APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM544mm
HD ペンタックス DA 560mm F5.6 ED AW521.7mm
ニコン AF-S 800mm F5.6 E FL ED VR461mm
キヤノン EF 800mm F5.6 L IS USM461mm
キヤノン EF 600mm F4 L IS III USM448mm
キヤノン EF 600mm F4 L IS II USM448mm
ニコン AF-S 600mm F4 E FL ED VR432mm
ニコン AF-S 500mm F4 E FL ED VR387mm
キヤノン EF 500mm F4 L IS II USM383mm

■軽いレンズ

ペンタックス DA 40mm F2.8 XS52g
パナソニック G 14mm F2.5 II55g
ソニー E 16mm F2.867g
ソニー E 20mm F2.869g
パナソニック G 12-32mm F3.5-5.670g
フジフイルム XF 27mm F2.878g
パナソニック G 20mm F1.7 II87g
HD ペンタックス DA 40mm F2.8 リミテッド89g
オリンパス M. ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ93g
パナソニック G X PZ 14-42mm F3.5-5.695g

■重たいレンズ

シグマ APO 200-500mm F2.8 EX DG15,700g
シグマ APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM5,880g
ニコン AF-S 800mm F5.6 E FL ED VR4,590g
キヤノン EF 800mm F5.6 L IS USM4,500g
キヤノン EF 600mm F4 L IS II USM3,920g
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS II USM3,850g
ニコン AF-S 600mm F4 E FL ED VR3,810g
ニコン AF-S 400mm F2.8 E FL ED VR3,800g
キヤノン EF 200-400mm F4 L IS USM エクステンダー1.4×3,620g
ニコン AF-S 180-400mm F4 E TC1.4 FL ED VR3,500g

消費増税後に買うと約140万円の損になる!

全レンズの合計価格は税別93,126,150円。平均すると190,832.3円となる。ただし、これにはオープン価格になっているペンタックスDAレンズと一部のFAレンズは含まれていない。

ざっくり25%引きで買えるとして69,844,612円。これに対する消費税が5,587,568円となる。これが消費税10%になるとざっくりで1,396,892円アップなわけだから、まとめ買いをするなら増税前の今のうちというわけだ。

ちなみに、いちばん安いのはキヤノンEF 50mm F1.8 STMの19,500円。いちばん高いのはシグマのAPO 200-500mm F2.8 EX DGの2,500,000円。

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以前はキヤノンのEF 50mm F1.8 IIが12,000円というスーパー撒き餌価格だったのが、ステッピングモーター化してぐっとアップした。それでもまだ2万円を切る安さなのだが、先代の印象が強すぎてどうしても割高に感じてしまう。

高いほうはキヤノンのEF 1200mm F5.6 L USMの9,800,000円が国内メーカーでは史上最強だろうと思う。次いでニコンのAi ED 1200-1700mm F5.6-8 P(IF)が6,000,000円だった。この2本に比べれば、シグマのAPO 200-500mmもかわいいお値段に思えてしまう。

■価格が安いレンズ

キヤノン EF 50mm F1.8 STM19,500円
ソニー DT 50mm F1.8 SAM22,000円
キヤノン EF-S 24mm F2.8 STM23,000円
キヤノン EF 40mm F2.8 STM23,000円
シグマ 19mm F2.8 DN Art(A013)24,000円
シグマ 30mm F2.8 DN Art(A013)24,000円
シグマ 60mm F2.8 DN Art(A013)24,000円
ソニー DT 30mm F2.8 マクロSAM24,000円
ソニー DT 35mm F1.8 SAM24,000円
ニコン Ai AF 50mm F1.8 D25,000円

■価格が高いレンズ

シグマ APO 200-500mm F2.8 EX DG2,500,000円
ニコン AF-S 800mm F5.6 E FL ED VR2,140,000円
キヤノン EF 600mm F4 L IS III USM1,820,000円
キヤノン EF 800mm F5.6 L IS USM1,750,000円
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS III USM1,680,000円
ソニー FE 400mm F2.8 GM OSS1,600,000円
ニコン AF-S 400mm F2.8 E FL ED VR1,502,500円
ニコン AF-S 600mm F4 E FL ED VR1,475,000円
ニコン AF-S 180-400mm F4 E TC1.4 FL ED VR1,472,000円
キヤノン EF 600mm F4 L IS II USM1,370,000円

おまけ 価格にまつわる変なランキング

自然に「レンズが生える」レベルになるとだいぶ感覚も違ってくるのだが、一般的にはレンズというものは高価なイメージがあるだろうと思う。

じゃあ、どれぐらい高いのかを考えてみた。

重さ100gあたりのお値段だと、たとえば松阪牛のシャトーブリアン(見たことさえないけどうまいらしい)がAmazonで検索すると100gあたり6,000円ぐらいで買えるらしい。

一方、レンズはと言うと平均で100gあたり25,919円である。

ちなみに、いちばん安いのはタムロンのSP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD Model A011で、こちらが100gあたり7,176円。Amazonで買うシャトーブリアンよりちょっとお高い程度である。

しかも、このランキングのベスト10の中にタムロンのが6本。素晴らしいコストパフォーマンスの高さである。

3位のニコンAF-S 200-500mm F5.6 E ED VRも、純正ながら検討している。ニコンユーザーの皆さんにはぜひ買って応援してあげてもらいたい。

逆に100gあたりの価格が高いほうは意外なレンズが少なくない。

なにしろ、トップがパナソニックのG 14mm F2.5 IIである。100gあたり86,364円もするのだ。

2014年のカラパイアの記事だと世界一ぜいたくな食材はベルーガキャビアだそうで、1kgあたり$5,000以上するらしい。

カラパイア「日本の高級果物の値段にびっくり。世界10の高級食材

今、$1が110円ぐらいだから、ざっくりで100gあたり60,000円ぐらいと思えばいいのかな。

レンズで言うと、パナソニックのG 12-32mm F3.5-5.6がちょうど60,000円だ。やっぱりレンズって高いんだね。

■100gあたりの価格が安いレンズ

タムロン SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD(Model A011)7,176円
タムロン SP AF 70-200mm F2.8 Di LD[IF]MACRO(Model A001)7,561円
ニコン AF-S 200-500mm F5.6 E ED VR7,609円
シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(C015)7,772円
タムロン SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD(Model A030)7,843円
タムロン SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)8,040円
タムロン 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD(Model A035)8,072円
タムロン 18-200mm F3.5-6.3 Di II VC(Model B018)9,000円
シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(C017)9,052円
シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports(S014)9,056円

■100gあたりの価格が高いレンズ

パナソニック G 14mm F2.5 II86,364円
フジフイルム XF 27mm F2.879,487円
オリンパス M. ED 12mm F273,077円
ツァイス Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA70,000円
フジフイルム XF 18mm F2 R69,828円
パナソニック ライカDGズミルックス 15mm F1.760,870円
ソニー E 20mm F2.860,870円
パナソニック G 12-32mm F3.5-5.660,000円
キヤノン EF 600mm F4 L IS III USM59,672円
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS III USM59,155円

次はレンズの構成枚数で考えてみた。あたりまえだが、レンズは構成枚数が多くなるほど設計も複雑になるし、サイズも大きくなってコストもかさむ。

と思ったら、そうでもなかった。

レンズの構成枚数1枚あたりの価格は最安がタムロンの18-200mm F3.5-6.3 Di II VC Model B018の2,250円。以下、低価格タイプのズームレンズがほとんどを占める。

高いほうはトップのシグマAPO 200-500mm F2.8 EX DGが圧倒的存在感を示したものの、ほかは単焦点の超望遠レンズばかりが並ぶ結果となった。

つまるところ、価格の高さを左右するのは焦点距離のほうであるらしい。

■レンズ1枚あたりの価格が安いレンズ

タムロン 18-200mm F3.5-6.3 Di II VC(Model B018)2,250円
キヤノン EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM2,769円
キヤノン EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STM2,882円
パナソニック G 14-45mm F3.5-5.62,917円
ニコン AF-S DX 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR2,941円
パナソニック G 45-150mm F4-5.62,958円
ニコン AF-P DX 10-20mm F4.5-5.6 G VR2,964円
シグマ 19mm F2.8 DN Art(A013)3,000円
シグマ 60mm F2.8 DN Art(A013)3,000円
キヤノン EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II3,000円
キヤノン EF-S 18-55mm F4-5.6 IS STM3,000円

■レンズ1枚あたりの価格が高いレンズ

シグマ APO 200-500mm F2.8 EX DG147,059円
キヤノン EF 600mm F4 L IS III USM107,059円
ニコン AF-S 800mm F5.6 E FL ED VR107,000円
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS III USM98,824円
キヤノン EF 800mm F5.6 L IS USM97,222円
ソニー 500mm F4 G SSM96,154円
ニコン AF-S 400mm F2.8 E FL ED VR93,906円
ニコン AF-S 600mm F4 E FL ED VR92,188円
キヤノン EF 600mm F4 L IS II USM85,625円
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS II USM78,125円

それなら焦点距離1mmあたりの価格はどうだろうか。

結論としては、あまり関連性はない、ということだが、単焦点レンズとズームレンズで事情が違うかもしれないのでそれぞれ個別にチェックしてみた。

まずは単焦点レンズ。焦点距離1mmあたりの価格がもっとも安かったのはトキナーのマイクロフォーサーズ用レフレックスレンズ300mm F6.3だし、6位と9位にはキヤノンEF 400mm F5.6 L USMとEF 200mm F2.8 L II USM、10位にニコンAF-S 300mm F4 D IF-EDがランクイン。

高いほうは超望遠が多いが、ツァイスのOtus 28mm F1.4が3位に入っているし、7位と8位にニコンAF-S 200mm F2 G ED VR II、キヤノンEF 200mm F2 L IS USMがある

ズームレンズは望遠端の焦点距離で比較した。

安いほうは低価格タイプの望遠ズームがほとんどを占めた。これはまあ予想どおり。

高いほうは高性能タイプの超広角&魚眼ズームが占める結果になった。これもまあ、あたりまえと言えばあたりまえだ。

なお、オリンパスのM. ED 7-14mm F2.8 PROとパナソニックのDG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4の2本はフルサイズ換算焦点距離で考えた場合はランク外となる。フジフイルムのXF 8-16mm F2.8 R LM WRは2位から3位に後退する。

■焦点距離1mmあたりの価格が安いレンズ(単焦点)

トキナー 300mm F6.3133円
ソニー 85mm F2.8 SAM353円
キヤノン EF 50mm F1.8 STM390円
シグマ 60mm F2.8 DN Art(A013)400円
ソニー DT 50mm F1.8 SAM440円
キヤノン EF 400mm F5.6 L USM475円
ニコン Ai AFニッコール 50mm F1.8 D500円
キヤノン EF 40mm F2.8 STM575円
キヤノン EF 200mm F2.8 L II USM590円
ニコン Ai AF-SニッコールED 300mm F4 D(IF)617円

■焦点距離1mmあたりの価格が高いレンズ(単焦点)

ソニー 500mm F4 G SSM5,155円
キヤノン EF 400mm F2.8 L IS III USM4,898円
ツァイス Otus 28mm F1.44,659円
ニコン AF-S 800mm F5.6 E FL ED VR4,642円
ソニー FE 400mm F2.8 GM OSS4,457円
ニコン AF-S 400mm F2.8 E FL ED VR4,197円
ニコン AF-S 200mm F2 G ED VR II4,152円
キヤノン EF 200mm F2 L IS USM4,087円
フジフイルム XF 200mm F2 R LM OIS WR4,080円
キヤノン EF 600mm F4 L IS III USM4,063円

■焦点距離1mmあたりの価格が安いレンズ(ズームの望遠端)

タムロン AF 70-300mm F4-5.6 Di LD MACRO 1:2(Model A17)157円
ニコン AF-P DXニッコール 70-300mm F4.5-6.3 G ED VR158円
ソニー DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM160円
ニコン AF-S DXニッコール 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR167円
タムロン 18-200mm F3.5-6.3 Di II VC(Model B018)180円
ソニー DT 55-200mm F4-5.6 SAM200円
ソニー E 55-210mm F4.5-6.3 OSS200円
キヤノン EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM200円
タムロン SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD(Model A030)200円
オリンパス M.ズイコーデジタルED 75-300mm F4.8-6.7 II210円

■焦点距離1mmあたりの価格が高いレンズ(ズームの望遠端)

キヤノン EF 11-24mm F4 L USM18,750円
フジフイルム フジノンレンズXF 8-16mm F2.8 R LM WR17,344円
オリンパス M.ズイコーデジタルED 7-14mm F2.8 PRO12,143円
ニコン AF-Sニッコール 14-24mm F2.8 G ED11,667円
ニコン AF-Sフィッシュアイニッコール 8-15mm F3.5-4.5 E ED10,167円
キヤノン EF 8-15mm F4 LフィッシュアイUSM10,000円
ソニー FE 12-24mm F4 G9,167円
シグマ 12-24mm F4 DG HSM Art(A016)9,167円
パナソニック ライカDGバリオ・エルマリート 8-18mm F2.8-4 ASPH.8,778円
キヤノン EF 16-35mm F2.8 L III USM8,543円

締めはマウントごとのレンズの本数

マウントごとのレンズの本数は、純正だけでなくレンズメーカー製も含めてどれぐらいのレンズが使えるか、という数字。ある意味、そのメーカー(マウント)がどれぐらい広く支持されているのかがわかる数字かもしれない。

ただし、記事を書きはじめてから時間が経っているのと、データのメンテナンスをさぼっているところでもあって、正確さについては少々心もとない。

あとから追加で発売された分にはニュースにもなるので拾いやすいのだが、一部マウント(ぶっちゃけ、ソニーAマウントとペンタックスKマウントである)だけ販売終了とかは目立たないようにやるケースのほうが多い。

漏れがないとは言えない状態なので、ざっくりとした雰囲気で見てもらえばいいと思う。なお、ここにはコンバーター類も含めてある。

■マウントごとの対応レンズ本数

ニコンF192本
キヤノンEF183本
ソニーFE/E87本
ソニーA73本
マイクロフォーサーズ73本
ペンタックスK67本
シグマSA47本
フジフイルムX33本
キヤノンEF-M8本
ニコンCX6本
キヤノンRF4本
ニコンZ3本

ここまでは3強という印象が強かったが、対応レンズの数で見ると完全に2強である。やはりキヤノンEFマウントとニコンFマウントが突出している。

ただ、メーカーごとで見れば、

  • ニコン  201本
  • キヤノン 195本
  • ソニー  160本

4位のマイクロフォーサーズ陣営とは大差があるので、そういう見方をすればやはり3強時代と言っていい。

まとめる必要があるのかどうか不明ですが

表のデータを含めるとここまでで19,607字。400字詰めの原稿用紙にみっちり詰めて49枚とちょっとである。

最後まで飽きずにお読みいただいた方々には感謝はするが、ひまなんだね、とも思う次第である。

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