電子先幕シャッターでボケ像が欠ける問題についての実験と考察

電子先幕シャッターでボケ像が欠ける作例

ソニーのミラーレスカメラで電子先幕シャッターを使ったときに高速シャッターでボケ像が欠ける件について、おおざっぱかつ乱暴にテストしてみた。

テスト条件など

ソニーα7 II シグマ50mm F1.4 DG HSM Art + MOUNT CONVERTER MC-11。マニュアルフォーカスにしてLEDライトを画面中央に置いて点光源ボケにしたのを撮影している。一応、1/8000秒から1/250秒まで1/3段ステップで、感度も変えつつ露出をキープして撮っている。2400万画素の中央部1000×1000ピクセルぶんを500×500ピクセルに縮小して掲載する。なお、ボケの欠け具合は、レンズの焦点距離、開放F値、ボケ具合などによってかなり変わるらしいので、あくまで一例としてごらんいただきたい。

最初のは電子先幕シャッターをオフにしたカット。9個のLEDが埋め込まれてるタイプなので、ボケ像も重なり合ってる。

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↑1/8000秒 電子先幕シャッターOFF

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↑1/8000秒 電子先幕シャッターON

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↑1/4000秒 電子先幕シャッターON

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↑1/2000秒 電子先幕シャッターON

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↑1/1000秒 電子先幕シャッターON

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↑1/500秒 電子先幕シャッターON

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↑1/250秒 電子先幕シャッターON

はっきりと「欠け」としてわかるのはシャッター速度が1/2000秒以上のカットだが、それ以下でもボケ内の明るさのムラが残るようで、ほぼ影響がなくなるのは1/250秒あたりな印象だ。

ボケ像がこういうふうになっちゃうのは問題なんだけれども、それを解消するのも簡単な話じゃないんでいろいろ厄介だったりする。

その手の話はTwitterのスレッドにまとめたんで、興味のある方はそちらもごらんください。

↑↑なんでかよくわからんけど、Twitterのリンクを埋め込むとこんな表示になっちゃう(STORKの仕様らしいけど)。ので、日付の部分(青っぽい字)をクリックすると、Twitterに飛びます。

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